• テキストサイズ

赤司家の兄妹【黒バス】

第5章 暗雲低迷




「あ!今日ね…」

「…ったく、ムリすんじゃねぇよ」


言葉を遮る。


ゴツゴツした大きな手は頭上へ舞い降りる。
優しい温もり。


「…っ、」


弱いところなんか、見せたくないのに。
凍りついた心を溶かすには十分だった。
右目から零れる雫。

青峰くんは話すことを強要せず
よしよし、と赤ん坊をあやすように撫でる。

私が、励ましに来たのに
何であやされてるの…


心が和らいでゆく。


/ 159ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp