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真選組十番隊隊長原田右乃助と女中ラブストーリー

第4章 芽生える愛情模様





篠原
「そうだ。

お前は可愛いし、愛嬌もあるし、

松平さまにその書状を届けて欲しい。

お前が行けば松平さまも喜ぶと思う。

頼めるか?」






ここは山崎さんに情報を提供する為にも、


反論しないことにする。








「..///」








小さく頷くすると、


私は少し緩んだ篠原さんの腕をほどき、


立ちすくむ。







篠原
「...なるべく早く書状を...」







そう言うと、


篠原さんは“不思議な笑みをこぼし”


部屋をあとにした。






“スッーッ..バタンッ”





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