• テキストサイズ

【DB】彼岸花

第8章 練習開始


〜 ピッコロside 〜



デ「何を見ているんですか?」


下界をじっと見ていたオレにデンデが声を掛けてきた。


ピ「…いや、なんでもない。まだ起きていたのか」


デ「はい、なんだか眠れなくて。蓮さん、明日此処に来られるんですか?」


ピ「いや、何処で舞空術を教えるかは決めていなかったが…話でもあるのか?」


デ「いえ、特別に用があるわけではないんですけど…他の世界の話を色々聞かせて貰いたくて……」


ピ「そうか…では此処に連れてくる事にしよう。もう遅い…そろそろ寝るとするか」


デ「はい、そうしましょう」


再びチラリと下界に目をやり、デンデと共に神殿へと入った。
/ 122ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp