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シ ジ ミ メ .

第2章 夏目くん。






「お父さん!お客様だよー。」







今の時間は哲二..父さんは家に居るはずと、

玄関からリビングに向かって呼んだ。

夏目くんは家の門の前で待ってもらっている。







すると....







哲二
「おぅ!今帰ったか!

タイミング良かったな!!

ナツミちゃんのクッキーが、

焼き上がったところだぞ!

ほら早くあがって食え。」







※哲二32歳、まだまだ若者です。








「えー、ほんと(*´ー`*)?

お母さんのクッキー大好き!食べる!食べる!!

って....!違う違う💦...」










哲二
「ん?どした??」








(あっぶなぁ(;´∀`)

クッキーの誘惑に負けて、

夏目くんを放置するとこだった。








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