第2章 夏目くん。
そんな混乱中の私の背中を、
蒼汰くんが気合いを入れるように叩いた。
「い、痛いよぉ(´;ω;`)なにするのぉ...」
蒼汰
「元気出せって叩いたんだよ!!」
(それにしても口からお昼ごはんが、
こんにちわしそうな勢いだったけど(;´д`))
「う”ぅっ...(´;ω;`)」
そして、
蒼汰くんは私の正面に回ると、
私の両肩に手を置き...
バカにするような表情を浮かべ...
蒼汰
「まっ、こんなブスじゃ、
嫁の貰い手ないだろうから、
俺が引き取ってやるから安心しな(⌒‐⌒)
ほら俺の家の横に豚小屋あるだろ?
あそこの豚、そろそろ食べ頃の奴がいて
豚小屋に空きがでそうなんだよ。
まっ、理想の結婚生活とは程遠いかもしれないけどさ。
気の許しあった同士、ずっと仲良くしてこうな。」