第30章 オイラた確かめたい事あるから…

　カズside

　PM19:00相葉さん宅

　智『オイラ確かめたい事あるから帰る』

　と、チャッチャと帰ってしまった大野さんが気になりつつ……

　最大の憂いが……晴れそうで嬉しくて､気になっているマナミちゃんの事を聞く為翔ちゃんに電話

　今日施設長さんと、マナミちゃんが話合った事｡明日の定例会議で……という事を話した後

　明日､仕事なんだけどさ､協力してくれた仲間とさ少し飲みたかったの

　雅紀「良かったね目処がついて」

　カズ「貴方方のおかげよ｡ホント」

　相葉さんの安心したの言葉に､俺は素直に礼が言えたんだ

　潤「相葉くん……冷蔵庫空だな」

　と呆れつつあり物で何品か作ってくれた潤くん

　潤「カズが決心したのはその人？」

　今回の事でどうしても話の中出て来た翔ちゃん

　カズ「もう少し早く出逢いたかった……」

　雅紀「カズ……」

　カズ「大野さん変じゃなかった？」

　潤「いつもじゃん……姉ちゃんの前じゃ饒舌で甘えるってよ」

　カズ.雅紀「マジ？」

　潤くんの姉ちゃんと、大野さん付き合ってんの……小学校の同級生で､潤くんにとってはお兄ちゃんみたいな存在なんだそうだ

　甘えるのはなんとなく……でも饒舌？　フ～ン

　ちなみに俺と相葉さんは幼稚園からの腐れ縁

　母さんが

　和乃『気難しいカズにお友達が出来た!　雅紀くん!　カズを宜しくね!』

　と言って泣いたの

　失礼な!