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Garnet 真恋 ~初恋と宝石Ⅲ~ Kazu.N

第112章 チューってなに? 


 翔ちゃん、珠稀ちゃんと一緒に部屋から出てきてくれたんだけど、若干涙目で顔が少し赤い? 

 珠稀「もう! 何で恥ずかしい事を皆に…… リビングで話すって……」

 雅紀「ゴメン! そうだよね! ゴメンね珠稀ちゃん!」

 健「ね? カズくんとまぁくんしょーちゃんとたまちゃんにチューしたの?」

 智「あぁ? 何だって? チューだー? 二宮くんてめぇ」

 健「パパ!」


 だからさ…… 何でこういう見られたくない時ばっかり、大野さんが迎えに来るんだよ? 

 もう! イイヤ。今は翔ちゃんだ! 

 で、翔ちゃんの方を見ると…… 益々真っ赤になった頬を染めて? 


 瑠璃.那緒「チュー?」

 凛「チューってのはね…… 愛実ちゃん!」

 愛実「ぇ? レイちゃん!」

 玲「拓!」

 拓「大好きな人のほっぺにチューとか?」


 傍若無人天下無敵の子供達…… 収拾がつきません


 智「明日、4人とも話し合え! それが一番だ!」

 助け船は…… 大野さんでした








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