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染井版 夢松短編〜中編集

第2章 松ノワール長男との話


BAD END ROUTE

二人で廃ビルから出たその時。


短い銃声。

胸に鋭い痛み。

なまえ「……!」

私は撃たれていた。

すぐにバランスを保てなくなって倒れてしまった。

おそ松「なんで、なんでこうなるんだよ!」

おそ松が私を抱きかかえる。

出血の量が尋常じゃない。

私が死ぬのも時間の問題だ。
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