第2章 原因
―帰り道―(視点・遡八)
学校からの帰り道。
今日も冬也の家に行くことになった。
冬也の家の方が遠いのだが俺の家は親が仕事で居ないから冬也の家に行く(俺の部屋汚いしw)。
俺らはこれを道連れと言う(*`・ω・´)キリッ
「冬也ー今日リボーンよもーよ」
「勉強してからな」
俺は冬也の腕に抱きついている。
時間は変わらないのに、今日は何故かいつももより暗くて不気味。
薄暗いのは好きだけど暗くてその上不気味なんて怖い。
「えー」
「テスト近いんだから駄目に決まってるだろ 僕と一緒に勉強するように 遡八の母さんにも言われてるんだから」
「なぬ!?」
「漫画はその後 アニメもだからな」
「そんな~(涙)」
「はぁ…」
ちぇっ!
初代変態ナッポーが成仏する所がやっと読めると思ったのにー。
そんな話をしてたら空はさっきよりも暗くなってて。
ゔっ…怖い…。
ジャリ…ジャリッ…
靴の擦れる音に少し驚いて前を向くと、
ふらふらしながら歩く不気味で怪しい男…。
その男は近くまで来ると急にこっちに走り出してきた…って!?
その手には街灯に照らされ銀に煌めく…刃物。
「遡八、離れッ…!?」グサッ
冬也が刺されて叫ぶ。
その声で近所の家から人が出て来て急いで通報し始める。
「冬也ッ!?」ドスッ
あ…刺された…?
心臓を一突き刃物が引き抜かれて真っ赤な血が溢れだす。
熱い…痛い…。
そしたら冬也に抱き締められて地面に倒れた、ひどく安心して眠るように息を止めた。