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笑顔が似合うから 【 黒子のバスケ】宮地

第4章 嘘で塗り固めたもの


高尾からのLINEがうるさいし息抜きもかね結局部活に出ることにした俺は着替えを済ませ
多目的室に来た

戸を開けると既に桜坂は来ていた

「よお、はえーな」
「宮地さん!呼び出してすいません」
「別に。で用ってなに?」
「実は宮地さんに謝らなきゃいけない事があって」

ヘラヘラと笑顔を崩さない桜坂はいつもと違うように見えた

「なんだよ?」
「ゲームだったんですよね」
「...はぁ?」

笑顔を微塵も崩さず、それが当たり前のように
話しを続ける桜坂に同様を隠せなかった

「私、今回のテストの合計点数で2点差で友達に負けちゃって罰ゲームしようって話になったんですけど、残念イケメンのドルオタ先輩を落とせるかって内容になって」
「お前何言ってッ」
「でも、無理でした。2週間とか無理ゲーでしたよ、なんで諦めます。」

俺の話は聞かんとばかりに淡々と話す桜坂の今までが全部嘘だったと思わせる勢いに何も言えなかった

桜坂は思いついたかのように

「そうだ!せめてものお詫びに貰ってください。要らなかったら捨ててくれて構わないんで」

桜坂は宮地の目の前に手作りのチョコを置き、呼び止める宮地を無視し教室を出た


宮(なんなんだよ!クソッ!
やっと自分の気持ちにも気づいたってのに、、!全部嘘だったのかよ、、
本当に思ってんならなんであんな顔すんだよ。)
やるせない気持ちに天を仰いだ
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