• テキストサイズ

【JOJO・アヴドゥル夢※R18】二人きりの小島にて

第3章 熱情


「アヴドゥルさん……!」
「あ……そうだったな……」
姫の表情は「早く」と言わんばかりで、恥ずかしげにスカートの裾を少し上げていた。
アヴドゥルが再び姫に覆いかぶさり、大きめのソファがギシ……と音を立てる。彼女の足を割って開き、膣口に熱く猛る肉棒をあてがった。

「入れるぞ?」
「っ……はい……!」
アヴドゥルの脇の下から腕を差し込み、ぎゅっと抱きしめた。身長差で、彼の顔は姫頭より少し上にあって、あまり表情が見えない。だが、その逞しい体と背中が頼もしくて安心出来る。
あてがったモノをぐっと押し込むと、アヴドゥルの愛撫でぐしょぐしょにとろけていた膣内に簡単に入り込んで行った。異物感はあるが、その異物感さえ愛しい男性から与えられていると思うと凄まじい快感に変わる。

「んっ……あ……! 入ってるぅ…………!」
奥にズンっと当たった時、ひときわ大きい嬌声が姫の口から放たれる。

「んっ!! ああぁっ…! アヴドゥル……さん……っ!」
「っ……ぉ…………っはぁ……」
アヴドゥルも思わず声が出るほど快感が駆け巡る。激しくなる吐息。何度も繰り返して彼女の最奥を突き上げた。その度に、ぱちゅっ、ぐちゅっと2人を繋ぐ箇所からいやらしい音が出る。
アヴドゥルは少し体を上げ、体を姫に合わせるように動かしてキスをした。先ほどと同じようなキスを。

「っ……はっ…! はふ、……ぅ……!」
息苦しそうに声を漏らす。
絡み合う舌。お互いに貪るように口付けを交わす。離れた時に、唇と唇の間にすーっと唾液の糸がかかった。
キスをしている時は柔らかく動いていたアヴドゥルの腰使いが、急に激しくなる。指で愛撫していた時に知った彼女の弱い部分に擦り当てるように。

「あっあっあっ……!! そこ、っら…めぇ……!んっ! あぁ……!!」
「ハァ……っ……だめじゃ……ないだろう……?」
耳元で言われ、体がビクンッ痺れたように跳ねた。
「あああぅ……ッ! あっ、アヴ……ドゥル……さんッ! はぁっ、あぁっ……もぉ……いっちゃ…………うぅっ!! 」
そのまま、全身に快感が走っていき、目も開けてられないほどの感覚に陥り絶頂感に達した。
膣内が妖しく蠢き、アヴドゥルの肉棒を締め付けるように動く。
/ 17ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp