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山吹君の非日常

第1章 山吹君アニメの世界へ!!!!


暗闇の中に1人のがいる。
周りは真っ暗で何も見えない。
自分の姿さえ、見えないほどの闇。
男は何が起きたのか分からずただただ、そこに立っている。

しばらくして男が呟きだした。

「あれ?ここどこだ?
確か俺はアルバイトの新聞配達していて、
それから、あれ?思い出せない。」

男は唸りながら記憶を思い出そうとしている。


すると暗闇の中にポゥッと、1つの光が灯った。

男はその光を視認すると光に歩いて行った。

だんだんと光に近づくにつれ、周りが明るくなる。
そして今度は辺り一面が真っ白な空間に出た。


「ようこそ。審判の間へ。」

そんな声が聞こえてきた。
男はその声を聴くとなぜだか分からないが
この声は神様の声なのだと思った。

「その通りです。
私は神であり、貴方をここに呼んだのです。」

「あの、俺は何故ここにいるのでしょうか。
思い出せる最後の記憶では新聞配達をしていたはずなのですが。」

男が問うと、その空間からまた声が聞こえる。
「貴方は雷雨の中で新聞配達の途中に雷が貴方に直撃して
バイクが爆発し、そのまま亡くなりました。即死です。」


男はそう告げられると、慌てるでもなく、納得していた。

「貴方は亡くなってしまいましたが、これから
別の世界に行ってもらいます。
これはすでに決定されていることですので変更できません。」


その言葉を聞き、男は考えることをやめ、なるようになれと
すんなり受け入れた。

「これから行く世界はどんな世界なのですか?
よく二次小説などにある特典などはもらえるのでしょうか。」

「これから行く世界は貴方の世界のアニメ、
がっこうぐらしとい作品の世界です。
特典については2つ与えます。
何か希望はありますか?」


「はい。
1つ目は魔法をください。
火、水、氷、雷の魔法を使えたらいいですね。
2つ目は想像した武器を出せるようにしてください。
細かく想像するのではなく、
例えばデザートイーグルという銃を想像したらそれが出てくるように。
これでお願いします。」


「分かりました。では早速貴方を送ります。
好きに生きてもらって構いません。
私を楽しませてくださいね。
それでは。」

こうして男の意識は落ちていった。
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