第22章 葬儀と日常生活へ

「挿れていい？」

カカシはボトムスをズラして、そびえ立つモノを、あらわにさせた。

「お前のイった姿見たら、もう駄目だ。挿れたくて仕方ない」

耳元で囁いて、
私の下着を片方だけ外すと、秘所へ自身を当てがった。



「……カカシ、ぬれ、てる？」

赤黒く自身が脈動的に動き、先端が滑って見えた。私が聞くと、たちまちカカシの顔が赤くなる。照れた頬の唇がゆっくりと緩んだ。


「…我慢してたの。言うなよ、恥ずかしいでしょ。お前のエッチな姿に興奮してんだよ」

そう言うと、興奮した自身を当てる。始めこそ、突っかかる入り口は、挿入すると、ずるりと呑み込んだ。深く一気に入ると、奥が熱くなる。自身が熱を帯びて脈打つ。



「はぁ………お前のなかヌルヌル過ぎて、もう出ちゃいそうなんだけど……あんまり締めないで、緩めて？」

「…ん、できない……」

笑ったカカシは、私の耳を舐めて、頬やおでこにキスをする。息が荒い。湿った熱に酔いそうで、背中がぞくぞく震えた。

ゆっくり律動を始める。肌が弾ける音が響く。声は出さずとも、滑った音や情事の音は漏れていた。

「ぁ、んん、」

お互い結合したまま抱き合い、マットに座る体勢で、下から突き上げられた。

「あーー、ヤバいね……、お前の顔、エッチ」

カカシは私の乳房を弄り、腰を振る。ジュブジュブと、音が鳴って恥ずかしい。

「早く…終わらせ、なきゃ…」

「ヤダね。すっごく明るくて、エッチだもんお前。花奏、かわいい。可愛い」

光がカカシに当たる。眩しいくらい顔が整った顔立ち。強靭な肉体。鍛え上げた腕が私を離さない。

私が上に乗るカカシの太ももだって、強靭な筋肉で硬いのだ。お腹だって割れすぎ。

「…エッチな目すんなよ、エロいね」

「っん、してな、い…」

幾度も突き上げられる下部に我慢できない。快感は奥から押し上がる。

「花奏、出すよ……」

髪をかきあげて、耳元で甘く息を吹きかけた。息荒い声が私を犯す。