第5章 独眼竜、現る!!
政「お前、名は?」
[雨宮葵よ]
政「Nameまでcuteだな」
[それはどうも]
佐助の殺気はさっきよりもおさまった、それでもまだ伊達を睨んでいる。
政「なぁ、葵」
[何?伊達政宗]
政「政宗で良い」
[あらそう?で何?政宗]
政「お前奥州に来る気はないか?」
[・・・ハイ?]
初対面で数分の人に向かって言うことですか?ってまた佐助の殺気が!すさまじく上がっている!!怖いぃ・・・。
佐「何言ってるの竜の旦那、葵ちゃんは来てあまり時間経ってないんだから」
佐助は怒りを抑えながら静かに言う。
政「Ha!そんなの関係ねぇな!それにお前には聞いていねぇぜ?Yousee?」
佐「・・・」
政宗よ、これ以上佐助を挑発しないでくれ。マジで怖いから、今すぐにでも飛びかかってきそうだから。
政「葵、どうだ?」
佐「葵ちゃん・・・」
[・・・・(汗]