第5章 独眼竜、現る!!
それから私と佐助、幸村は城下町をぶらぶら歩いていた。
幸「佐助、拙者は団子が食べたいでござる」
[あ、良いね団子!佐助ー私も食べたーい]
佐「もう、しょうがないんだから・・・」
[やったー!]
ー茶屋ー
私はみたらし、幸村はみたらし、三色(十本づつ)を食べていた。
すると
政「Ah?真田幸村じゃねぇか!」
ん?どっかで聞いたことあるような・・・ないような・・・
幸「だっ、伊達政宗殿!!」
あーはいはい、思い出した!奥州の若き筆頭伊達政宗か。
佐「ってか何で甲斐にいんのよ・・・」
佐助、それは言っちゃいけない約束だぜ。