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頑張る理由

第1章 帰り道の幸せ




気になる!
柳くんは一呼吸おいて、



柳「俺とお付き合いをしてみないか?」



えっ、まって、えっ、!!!!!!



「どこに?」



うん、そーだよね。
お付き合いって言うのは買い物とか?


ため息をついてる柳くん
その様もカッコイイな



柳「はぁ、俺はのことが好きだ。だから付き合って欲しい」



開眼してるのも男前だな
ドキドキが止まらないよ、



「えっ、だって私だよ?柳くんとは釣り合わないよ」



だって立海テニス部のレギュラー
しかもビック3の柳蓮二くん



私も柳くんが好きです!
って言えたらいいのに



柳「の自信が無い性格は知ってるが、今回ばかりは引けないな。」



うう、これ本気の告白だよね、、、



柳「まぁ、いい。時期応えを聞かせてくれればそれで。」



呆れられたかな?
でも何も頑張れてない今の現状を打破して、柳くんに釣り合うようになったら私から告白しよう。
よし、そうしよう!!



「私頑張るから、少し待ってて!!」



私はそういうと家まで走り出した。
後ろから柳くんが苦笑しながら見守ってくれていた。
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