第8章 【黒バス】紫原 敦
*紫原side*
「煽ったのはそっちだからね〜。」
そう言いながら楓ちんの口をふさいだ。
『んっ…あ、あつ…んっ、ま、まって…。』
「待たないよ〜。こっちもやるし〜。」
そう言いながら、楓ちんのジャケットとスカートを脱がす。
『は、恥ずかしい…。』
「え〜、いいじゃ〜ん。これからもっと恥ずかしい事するんだよ〜。」
スットキングを脱がして、太ももを触ると楓ちんはピクンッて可愛く反応する。
『あ、あつし…、だ、だめだよ…。』
「なにが〜?別にいいじゃ〜ん。」
『す、好きじゃない人とこんなこと、だめだよ…。』
ふ〜ん、楓ちんはそんなこと言うんだ。
「今日、俺ん家来ようとしたのも、どうせどっかの男となんかあったんでしょ〜。」
俺はわざと“どっかの”を強調してはなす。