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【R18】最高の結婚

第6章 やっぱり好き。


遼side

遥と・・・デート・・・

「・・・よしっ!」

机の下で小さくガッツポーズをする。

「何かいい事でも?」

「いや?別に?」

「顔にやけてますよ。」

「えっ!?////」

「貴方の表情は嘘つけないんですね。」

最近、表情筋が緩くなった気がする。
遥が来てから。

「デートですか?」

「っ!ち、ちが・・・ただの出かけだ////」

「遥さんと?」

「な、なんで知って・・・」

「さ、仕事仕事。」

「おいっ!」

須賀野は何処まで知ってるんだ?
というかなんでさっきの話を・・・

「坂間さん、遥さんの居場所はもうバレてます。」

「っ!」

「最近、この周辺に怪しい奴らが彷徨いています。気をつけてくださいね。」

「・・・そうか。わかった。」

武器は多めに持って行くか。
それから念のために・・・

「須賀野、前に言ってたやつ頼めるか?」

「了解です。」

デートは・・・出かけるのは明後日になっている。
その日は楽しむべきだろうが、気は抜けない。

「坂間さん、俺達も戦闘準備しておきます。ので、その日は楽しんでください。しっかりお守り致します。」

「感謝する。」
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