• テキストサイズ

あんなに一緒だったのに【ガンダム種D】R18

第8章 囚われて【黒キラR18】


艦内が寝静まった頃、今夜も私はそこへ行く。
誰にも見つからないように。

私がそこへ行き、毎晩何をしているのか、誰も知らないのだから。

目的の部屋へ着くと、扉の解除コードを入力し、素早く中へと入る。
部屋の扉を閉めると、外界からは一切遮断され、薄暗い世界に閉ざされる。

「……」

「今夜もちゃんと僕のところにきたね」

部屋の奥へと進むと、突然後ろから抱き締められる。
耳もとで低く囁かれ、思わずゾクっとする、

「それじゃ、ご褒美をあげなきゃね?」

この言葉で私は今夜も堕ちていく。

/ 154ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp