第21章 悪魔の囁き【シン＆キラR18夢】

秘部を舐め上げられ、前を開けられていたシャツから露わになった胸の粒をクリクリと弄られる。
恥ずかしいところを責められ続けば、は身体の奥から湧いてくる熱に翻弄されていった。

「ここ舐められるの。すごく好きみたいですね」

「……っ、んぁ、ぁああ――っ」

シンが蕾をキュっと唇で摘んだ瞬間、はひと際甲高い声を出し、達してしまった。
息を乱し、苦しそうに肩で息をするにシンは笑みを浮かべる。

「そんなに気持ちよかったんですか？先輩ってホント、淫乱ですね」

「違……っ！」

はすぐに否定するが、次の瞬間、秘部に指を挿れられ、言葉を遮られてしまう。

「ぁ……、ぃっ」

「そんなに声出しちゃダメですよ？誰かに聞かれたらどうするんです？もしここにキラ先輩が来たら……」

途端、は身体を硬直させ、目を見開いてシンを見る。

「もしキラ先輩が来たら大変ですよね…。幼馴染みの先輩がこんなことされて善がってる姿なんて見たら」

「…………っ」

はうっすらと涙を浮かべ、ただ黙ってシンの愛撫に身を委ねることしか出来なかった。

どうして、こうなってしまったのだろうか。
はこの凶行の始まりを、思い出していた。