第1章 新しい

風磨Side


学校がもうちょいで見えるところまで来たとき



ピコン））



LINEのメッセージが来た。




それは同じ学園の同い年。


中島からだった。



「新しいGAMEか...もちろん参加で」



俺はすばやく文字を打った。




その後すぐに



「「GAMEスタート」」


という文字がきた。





学園の桜と、正門が見えてきた。





「あれ...?」



正門の前には中島と黒髪の女の子。




中島はその子と喋っていた。





あの子がターゲットね....



ちょっと中島いじめちゃおうかなー