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残酷で美しき世界の中で

第30章 兵士


ベルトルト「あっああ…帰ろう!」

ユミル「ライナー!ベルトルト!」

そこには大砲が用意されていた

ライナー「おい、それ!火薬は?砲弾は!?」

ユミル「そんなもんねぇよ!これ事くれてやる!そこを退け!」

ユミルの言葉にコニー、クリスタ、ユミルは大砲を押す
すると大砲は階段を滑り落ち扉へ向かう
それを見たライナーとベルトルトは避けると大砲は扉ごと巨人を吹っ飛ばした
ライナーは汗を拭う

ユミル「上手くいったみてぇだな、奇跡的に」

ライナー「ああ、あれじゃ起き上がれねぇだろ、アイツのサイズじゃな」

階段を降りてきたユミル達
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