• テキストサイズ

残酷で美しき世界の中で

第7章 初陣〜トロスト区戦防戦1〜


エレン「おい!」

エレンに頭突きされたミカサは額を両手で押さえた

エレン「いい加減にしろ、ミカサ!お前までおたついてんじゃねぇ!人類滅亡の危機だぞ!何てめぇの勝手な都合を押し付けてんだ!」

それを聞いたミカサは沈み込み下を向く

ミカサ「悪かった。私は冷静じゃなかった…」

行こうとするエレンをミカサは腕をとり引き止める

ミカサ「一つだけ頼みがある。どうか死なないで」

エレンはその言葉に何も言わず、ミカサの手を振り払いアイリスを見る

エレン「アイリスもだ!」

『え?私?』

エレン「何が自信ないだよ!お前までそんな考えなのか!?」
/ 1159ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp