第38章 叫び
そこにはエルヴィンに向かって走って来る巨人の姿があった
ユミルはエルヴィンに狙いを定める
ユミル「(テメェのせいで計画が滅茶苦茶じゃねぇか!団長さんよぉ!)」
向かって来るユミルにエルヴィンはハッとするが、後ろから来ていた巨人とユミルがぶつかった
その衝撃でエルヴィンは馬から吹っ飛ばされた
ヒストリア「ユミル!コニーあっち!」
コニー「分かってる!」
ヒストリアはコニーの後ろにしがみつき指示を出す
倒れたエルヴィンはゆっくりと起き上がる
「団長!」
エルヴィン「私の代わりはいる。それよりエレンを連れて離脱しろ!一刻も早く!」
が、走ってきた兵士はエルヴィンの目の前で食われていた