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*大切な人*
第2章 ~現在~
詩「うわっ、ごめん服汚れ
ちゃった...。」
裕「んなことはいいの。怪我な
い?」
詩「うん!あっ、それより、な
んで服引っ張ったの?」
裕「あぁ、髪の毛にゴミ着いて
るって言ってたじゃん。取って
くれない?」
裕太のお願いするときの顔を見
ると断れなくなってしまう。
詩「分かった。そっち向いて
?」
言われた通りに動いてくれる。
ほんとはゴミなんて着いてない
のに(笑)
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