《モブサイ》サギ師のあなたに脱がされて (霊幻/R18)
第2章 サギ師のあなたに脱がされて
空気が薄い。激しい息遣いと甘ったるい匂いで部屋が埋まっていく。
俺たちはベッドに移動してさらに愛しあっていた。
「ゆめ、これで何回目だ?」
たわわに揺れる乳房を揉みしだき、彼女の耳元で囁く。
「ぁ……わ、忘れましたっ……」
俺もだよ。ずっと抱きあっているからな。
「ゆめ、今日は朝までいいだろ? 俺の誕生日だしな」
彼女の中にうしろから挿入する。ゆめが喘ぎながら頭をあげた。
「た、誕生日、プレゼントがっ、まだっ……」
「ああ、そうだったな。あとで渡してくれるか?」
頷く彼女をうしろからガンガンと責める。
「ぁあっ! やぁあんっ! ぁ! は、激しっ、ぁああ!!」
「ゆめ、寝かせないからな。愛している……」
彼女の可憐な鳴き声を聞きながら、俺は腰を振りつづけた。
夜明けは遠い。プレゼントをもらえるのはまだまだ先になりそうだ。
―END―
Happy Birthday♡