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【M×N】インターホンはお静かに

第1章 相変わらずな俺ら






「ひゃっ…んゎっ…」




外されたベルト


パンツの隙間に差し込まれた、センセの冷たい掌


主張し出したソコは、触れられただけで、


ビクンと硬度を増した





「おね…っが、い……」




身体の芯から熱くて、

視界を遮られた分、敏感な気がする




なのに…

確かにセンセの気配はあるのに、何も答えてくんなくて…




代わりに口内に差し込まれた指に舌を絡め

わざと音を立てて、センセの反応を試してみる




すると、


グイッと脚を広げられ、
触れた髪がくすぐったいと感じた瞬間




「んわっ…ああッ…」




ねっとりと中心に熱が纏う


執拗に弄ばれて、
スカーフにじわじわと涙が滲んだ


限界も弱いとこも知ってるクセに、なかなかイかしてくれない





「センセッ…」





苦しくって漏れた切ない声に

やっとスカーフが外されて

視界が広がる





「泣いてンの?」





やっと焦点が合った、センセの顔は


からかうように笑ってる






「泣い…てっ、な…いっ!

早くヤれよ!」

「お前な」

「ネチっこいんだよ!オッサンはっ」


「言ったな…クソガキ」





力任せに押さえ付けられて、

焦らされた分昂められた熱は、一気に快感へと変わる








「ほらっ、

早くイけよっ」





抉じ開けるように押し入り、容赦なく腰を打ち付けて、


さっきまでの曖昧な愛撫とは裏腹に、


核心を突かれ、身体が震えると




俺は呆気なく弾けた









「どっちのがガキだよ、まじで」





はぁはぁ息を乱して、

睨んだ俺の嫌味にも、得意気な顔





ホントにもう


センセと生徒な上


目隠しだの縛ったりだなんて……


まじで怖い


今から、こんなの知ったら俺、この先どうなんだよ






「でも、ヨカッタだろ?」

「っ…」






頷けるわけねーだろっ


ああ、でも


シーツに隠した下半身が、また元気になってるだなんて



もし知られたら、

壊されちゃいそうだから



絶対、内緒






ただでさえ、
わからないことばっかなんだから




少しずつ、教えてよ



ねぇ、センセ?





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