• テキストサイズ

【NARUTO】18禁 優しい人

第3章 告白の後の話



少しだけ唇を離して
頬が赤く染まる彼が私を
見つめながら呟いた。

「どうでもいいわけじゃない。一度だって、お前の事をそう思った事は無い。」


その瞬間、

ああ、
カカシは私を慰めに入ったか
と、沈む気持ちを感じた。

自分の目が落胆の色に
変わるのを感じた。

それでも彼は続けた。

「お前の事をそんな風に見ていないのは確かだ。
だけど、は大切な俺の仲間だ。どうでもいいわけないんだよ。」

「アスマや紅や、ガイと同じってことでしょ?」

もう慰めなんて要らない
辞めてほしい

ぶっきら棒に聞くが彼は少し困った表情を浮かべている。

「ああ、そうだな。同じだよ。
でも、お前に対して少し違う態度を取っていたのは確かだ。
実力がある癖にミスが多いからな。」


何がいいたいのだ。
キスの意味もわからない。
少し困惑した表情を浮かべると
気がついたのか、また口付けを始める。




/ 49ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp