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軍神と夢魔

第5章 報告と・・・


葵「負けるのが怖いんですか?」
謙信「何・・・?」
葵「佐助に聞きました・・・
    女の方が苦手だと・・・」
謙信「佐助め・・・よけいなことを・・・」
葵「私は夢魔です・・・
    私にあなたを殺す力はありません。
    私にできるのは、
    あなたと性的な意味でつながることだけです。
    私にはあなたが必要です」
謙信「俺はお前などいらん」
葵「でしょうね。
    なので勝負をしませんか?」
謙信「勝負・・・だと?」
葵「ええ・・・試験の期間は二月。
    その間にあなたの子種を、
    ここにもらいます。
    そうなれば私の勝利。
    そうでなければ私の負けで、
    私の命はあなたに差し上げます」
女の蜜壺にあたる場所を葵は指し示しながら、
謙信にそう問いかける。
謙信「ほう・・・?この俺に戦を仕掛けるか、
   面白い・・・
   いいだろう。
   受けてたとう。
   お前の命などいらぬが、
   その態度は実に不愉快だ。
   俺に勝負を売ったこと後悔させてやる」

こうして謙信と葵の勝負は幕を開けたのだった。
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