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【NARUTO】18禁 友達以上恋人未満 カカシ 切甘

第2章 ドキドキ


ドアの中に入り先にカカシに夕食にと、お弁当を二人分渡した。冷蔵庫に入れておくね、と簡単に弁当の話を切り上げられてしまった。

先程からずーーーっと下を向いている。

目の前が、生々しくて前が見えない!


だって緑色の柄入りの布団に…ティッシュ箱に、バスタオルに、タオルに…。ゴミ箱に…。

そしてカカシはガサゴソして、さっき買ってきたコンドームの箱をペリペリ破っている。

準備万端過ぎてしにたくなる。

え、やる前ってここまで皆準備するの?漫画とかじゃ雰囲気で…やる感じでいつの間にか終わってる感じじゃない…。

だいたい、自分でした事も無い、エロが無い、カラッカラの人間なんですけど……カカシ知ってないよね?そこまでは知らないよね?一人でした事ある方がいいの?どっち?だれか教えて。

「、おいで?」

手招きして何故か笑ってる。

あのクールでどちらかといえば無口のカカシが、ズーーッと笑っている。


「カカシ、や…やりましょうか、なんか友達なのに、こ、こんな事頼んでごめんね?」

「ん?ぜーんぜん気にしないから、こっちおいでよ。」

少ーしは気にしてくれ、頼むから。
せめてそのニヤニヤ顔は辞めて欲しい。
というか緩みっぱなしでしょう?
そんなに私が面白いらしい。
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