• テキストサイズ

きみに届けるセレナーデ 《気象系BL》

第10章 別れの曲


翔の可愛いキスに応え、キスを返せばまた翔からのキスが返ってくる。
繰り返されるうちに深くなるキス…

「んじゃ2戦目行くか」

「え~、ちょっと休もうよぉ」

「ムリ」

翔のナカで脈打つ俺のモノ…

「あんっ…もぉ~、智、復活早すぎぃ」

「お前があんなキスするのが悪い」

抽挿を始めると、途端に気持ち良さそうな表情をする。

「お前だって復活早いじゃん」

「あっ…さ、としが、気も、ち良くして、くれるのが、悪、い…」

翔の腕が伸びてきて、俺にしがみつく。

「じゃあお互い様なんだからいいよな?」

「ん…あぁっ、いぃっ…」

思いっきり奥まで突っ込むと、背中を仰け反らせた翔。気持ちいいのか返事なのか?
どっちかわからないけど、ま、どっちでもいっか…ヤることには変わらねぇし。

「あっ…さとっ…さとっ…」

俺の名を呼びながら自ら腰を振る翔…あ~、もうエロ可愛くて堪んないよ。
また手加減出来ないんだろうなぁ…ってか、俺、翔相手に手加減できたことあったっけ?

「あんっ!さ、としぃ…もっ、とぉ…」

ないな…こんな可愛く頼み事をされて断るなんて、出来るわけがない。

お前が誘ったんだからお前の責任だからな?
でも動けなくしちゃうのは俺にも責任があるから、今夜もお姫様抱っこで風呂まで運んでやるよ。
/ 243ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp