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イケメン戦国短編集

第4章 妹狐と兄武将(豊臣秀吉)


秀吉「お・・・おい忍!!」
忍「秀吉様・・・
    今宵だけは私を・・・
    妹として見ないでください」
忍は悲しげにそう笑いながらつぶやくと、
おそるおそる秀吉の袴に手をかけた。

その時、薬ですでに高ぶる秀吉のモノに、
布越しで触れてしまい、
忍も秀吉も一瞬びくりとなった。
忍が何とか袴とふんどしをずらすと、
そこからすでに立ち上がった秀吉のモノがあらわれた。
初めて見る秀吉の男の象徴に、
忍は目を離していいものか、
離したらダメなのか戸惑っていた。
しかしここで尻込みしたらダメだと、
心の中で自分を叱咤して、
おずおずと秀吉のモノに触れた。
秀吉「く・・・」
直接的な刺激に秀吉の口から声がもれる。
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