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【ONEPIECE】風と共に。

第3章 山でのルフィの生活







私とマキノさんは雑談しながら山に入った。
あのデカイお弁当は自分から名乗り出て私が持ってる。


マキノ「ちゃん大丈夫?しんどくなったらすぐに言ってね?」


『このくらい大丈夫ですよ。まだまだ行けます!』


山賊達がいるのはコルボ山でそこまでは目印があり迷わずに進んでこれた。


ルフィ「マキノー、ー久しぶりだな!」


『ルフィー!』


マキノ「元気そうね。」


山賊の家の近く辺りまで来たときルフィが大きな猪を引きずりながら現れた。
そこからはルフィも一緒に山賊の家まで向かった。


ルフィ「ダダン!猪捕って来たぞ焼いてくれ!」


ダダン「ルフィおまえ、ん?誰だいそいつは?」


『はじめして、って言います。ルフィがいつもお世話になってます。』


私は、お辞儀しなるべく丁寧に挨拶をした。


ダダン「これわこれわ丁寧に、」


と、ダダンも深々とお辞儀をしてくれたが。


ダダン「いや、あたしらは山賊だよ!!怖がれよ!」


『えっ?山賊は山で暮らしてる優しい木こりさんだって、マキノさんが言ってましたよ?』


ダダン「はぁ?!山賊はモゴ!・・・マキノてめぇどういうつもりだ!」


マキノはダダンの口を手で塞いだ。


マキノ「ダダンさんちゃんは記憶喪失なんです怖がらせたくなくて・・・すみません嘘をつきました。」


ダダン「そうだったのかい。」


会話は聞こえなかったが心配した様子で私の方を見た。
私はダダンさんには心配される覚えは無く首をかしげた。


マキノ「ちゃんお弁当出してくれる?みんなで食べましょ?」


私はデカイお弁当をカバンから出した。
するとどこからか山賊達が次々に出てきた。


「お頭ただいま戻りました。」


ダダン「ドグラかい、ルフィが捕って来た猪を焼いてくれ。」


ドグラ「あいよ、お頭。」


ドグラは数人の仲間を連れて猪を焼きに向かった。
お弁当を広げ猪が焼き上がると山賊やルフィ達がとてつもない勢いで食べていく。
食事をしてるごく普通の風景なのに、戦争でも起きてるんじゃないかという感じでどんどん無くなっていく。
















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