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【ONEPIECE】風と共に。

第2章 エースの旅立ち








それから数ヶ月、体調はすっかり良くなり私はマキノの酒場で働いた。
記憶喪失のまま村を出るのは危険だと言ってこの村に置いてくれた。
マキノのさんとルフィが村長に会わせてくれたり村を案内してくれた。

私が元気になるのを見届けるとルフィはコルボ山に帰っていった。
コルボ山に住む山賊達に世話になっているらしい。


マキノ「ちゃんお疲れ様。」


『お疲れ様です。』


マキノ「明日はお店お休みだからルフィの所に行こうと思うの。ちゃんも一緒に行く?」


『ほんとですか!私も行きたいです!!』


マキノさんは時々お店が休みの日はルフィに会いに行っている。
私も行きたかったが体調の事で行かせてもらえなかったが明日はやっとルフィに会いに行ける。


マキノ「明日はお弁当と新しい服を持っていってあげましょ。」


『お弁当作るの手伝いますね。』


二人で楽しく話ながら閉店準備を進めた。








次の日、私は早起きしてマキノさんの酒場へ向かった。
酒場まではすぐ近くで家は空き家があったのでそこを借りている。


酒場からはすでに良いにおいがしていてマキノさんがお弁当を作っているのがわかった。


ギーッ


酒場入りキッチン向かった。



『マキノさんおはようございます!。』


マキノ「おはよー。早速で悪いけど卵焼き作ってくれる?」


『任せてください!』


マキノさんに料理を教わっていて簡単な物なら大体は作れるようになった。
卵焼きなんて朝飯前だ。


それからしばらくしてお弁当が出来上がり、ルフィの服も用意できた。



『マキノさん、1つ聞きたいんですが。何故こんなデカイお弁当何ですか?』


出来上がったお弁当は20人位は食べれるであろう、とてもデカイお弁当だった。


マキノ「山賊さん達の分よ。いつもルフィがお世話になっているもの。」


マキノさんは楽しそうだがこれから山登りをするのに少し心配になる荷物の量だった。













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