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【DC】別れても好きな人【降谷(安室)※長編裏夢】

第19章 潰れる休日※裏



「…零、…言い方、…間違った、ごめんなさい」
「…………いや、…図星突かれてる部分もあったのは確かだから」

零の雰囲気…柔らかくなって。
愛液に濡れる蜜口を、擦り付けていた陰茎が…少し硬くなったのが分かる。

「○○、…腰、ヤらしい」
「んぁ…」
「……○○、…顔に跨って」

…零は、私をどうしたいんだろう。
言われるがまま…零の顔の上に膝立ちで跨って…己の指で、蜜口を広げた。
零はジッとそこを見て…視線だけでもまた濡れて。

「れ、い…っ…」

触ってもらえない蜜口に、我慢できなくなって。
もっと見て欲しくて。
左手で蜜口を広げながら…右手で指を挿入した。
濡れすぎたそこは、零の顔に…愛液を垂らした。

「んぁっ…れい…れい、ッ」

考えるのは、零ならどうやって触るのか。

「ぁ、ンぁぁっ…」
「…すっかり、オナニーも自分でデキるようになったな」

イくことをギリギリで止められ続けたせいで、求める快感が強くて指を躊躇なく動かして喘ぐ私。
零なら、もっと奥に届く指が…奥が足りない。
蜜口から溢れ、広げていた左手で陰核に触れた。

「す、き…れいっ…!ぁ、零…れいっ…っ、イ、く…イあぁ…!」

零の名前を呼んで、零にされることを考えれば絶頂と共に膝から力が抜けて…零の顔に…口元に、蜜口を押し付ける形になって。
イったばかりのそこを零が音を立てながら吸い上げて…

「待っ、…待ってぇ…ッ」
「…ん、…」

だめ。
これ…気持ちよすぎて死にそう。
体が少しだけ浮いて…ベッドに倒れた。
体の位置が逆転して跨っているのは零のほうで…零が私を寝かせたんだって気づいて。

「○○、…挿入れるから」

欲しかった零が…熱を持っていて。
陰茎が膣内の奥まで一気に突き刺さる。

「あッ…んぅぅ…ッ!」
「熱…ほんと、いつシても…っ…最高の締め付けだな…?」

零だから。
零を感じてるからだって…
どう言ったら信じてもらえるんだろう。
どうしたら、零にしか抱かれたくないって伝わる?

「…余計なこと考える余裕、まだあるんだな」
「まっ…零の、こと…!」

今この状況は…零のことしか考えられないのに。

「○○…あと何回イけるか数えような?」

目の前に向けられるその顔は…悪魔のような、笑顔に見えた。


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