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降谷零、部下に恋をする。

第9章 浮気、、?


あの日から、、そう。零の車からいつもと違う匂いがしたあの日から1ヶ月。
この1ヶ月間零からの連絡は一切ない。
1ヶ月間会えない期間が続いたことはあった。
でもいつもちゃんと連絡はしてくれてた。
それに今回は連絡がない上に登庁すらしてないし。

梓「いらっしゃいませ!!あ、お久しぶりですね!」

もしかしたらポアロに行けば会えるかもなんて思って行ってみたけどポアロにもいない。
柚鈴「どこで何しよーったい、、浮気か?」
蘭「あれ?柚鈴さん?」
園子「ちょっと何知り合い?蘭いつの間にこんな可愛いお姉さんと仲良くなってるの!私、鈴木園子っていいます!」
柚鈴「財前柚鈴です。」
園子ちゃんの勢いに押されつつ3人でガールズトークすることに。

園子「それって浮気されてるんじゃないですか?」
蘭「ちょ、園子、、」
柚鈴「やっぱりそうなのかな、、?」
園子「柚鈴さんも浮気したらいいんじゃないですか?」
柚鈴「へ?」
園子「その彼氏さんにあなたじゃ無くても私には他にも男の人がいるのよ!って見せつけさせて焦らせれば良いんですよ!!」
柚鈴「そんなうまく行くかな、、」
園子「大丈夫!私に任せてください!!!明日ここに浮気相手連れてくるのでまた来てください!!」
柚鈴「え、あぁうん、、、」

降谷零 said
ベルモット「今回の任務はここまでよ。ジンに連絡しておいたから後処理はあっちでやってくれるわ。」
バーボン「はい、ありがとうございます」
ベルモット「さ、家まで送ってちょうだい」
バーボン「もちろん。こんな時間にレディを1人で歩かせられないですし」
ベルモット「相変わらずね」

ベルモット「ありがとう。じゃあまた次の仕事が来たら連絡するわ」

ベルモットを家まで送ってから自分の家に向かう。
もう柚鈴と1ヶ月も会えていない。
顔が見たい。声が聞きたい。その白い肌に触れたい。
降谷「あぁ、会いたい、、、」

組織の仕事が長引いたためしばらく触っていなかった降谷零名義の携帯の電源を入れる。

柚鈴「今日は送ってくれてありがとう!零も仕事大変なんだからゆっくり休んでね!おやすみ。」
絵文字なんてないけど君からだとこんなにも愛おしい。

降谷零 said end.
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