第4章 取引き
エンジンを止めて車から降りる
『さぁ、ついたわよ』
二人も車から降りる
コナン「焼肉屋?」
灰原「私はパス
二人で行ってきて
私はここで待ってるわ」
断るシェリーの手をぎゅっと握る
『あなたに拒否権はないの
それに皆で食べた方が美味しいわよ!きっと!』
渋る二人を連れて中に入る
席に座って注文し、どんどん焼いていく
じゅー
『でわ、いただきます!』
かぷっ
『んー、おいし〜♪
ここのお肉はオススメだからいっぱい食べなさいね』
二人は顔を見合わせ渋々食べ始める
食べ始めると案外、楽しそうにしていた
『じゃあ、そろそろ帰ろうか』
コナン「自分が食べた分は自分で払う」
『あたしが連れてきたんだし、気にしないの
甘えるとこは甘えなさい』
灰原「じゃあ、遠慮なくごちそうさま」
コナン「おめー、順応するのはえーな〜」
灰原「本人がいいって言ってるんだからいいじゃない」
『そうよ、少しはこの子みたいに図々しくなりなさい』
コナン「…ごちそうさまでした」
『よろしい』
支払いを済ませ車に乗る
『あたしのことは咲綾でいいわ』
灰原「分かったわ」
話しながら、車を走らせる
家へはあっとゆう間に着いた
『さぁ、ついたよ〜
また会うことがあるかもね
まぁ、あなた達が気づけばだけど!』
コナン「それってどうゆう…」
『じゃあ、またね〜!』
コナン君の言葉を最後まで聞かず、私は車を出した