【夢松】従順に従うまで躾てやる・・・骨の髄まで、な
第5章 末っ子六男トド松編
「・・・・・・。」
辺り見回しても暗くて窓もなく身動きすら出来ず
どうして自分はここにいるのか?
疑問すら感じた時、不覚にもドアが開く。
「目が覚めた?」
「あなた・・・誰なの?」
「あ。驚かせちゃってごめんね?僕はトド松。六人兄弟の末っ子なんだ♪」
「トド松くん、どうして私はここにいるの?状況を説明して・・・私をどうするつもりなの?」
「知りたい?それならさーーーしなよ。」
「え・・・?な、にを・・・」
「一々言わないと分からないの?口で僕のしゃぶれと命令してるんだけどーーー分からない?」
「なんでそんなこと・・・・・・っ!嫌。お願いだから、見逃してーーーーーっ!」
「誰に向かって口聞いてるの?ここの今の主は僕だよ。逆らうことは一切許さないから・・・・・・ほら早くしてよ。待たされるのは嫌いだからさ。それともまだ抵抗する?」
どんな子がここに来たのかと思ったら・・・リスみたいな子動物っぽくて、
ウサギみたいに震えてさ。
それもいいけどさ・・・出来れば犬みたいに従順に従う方が好みだな。
君が嫌とか頼んでもお断りだから。
だから諦めなよーーーー
今日から君はーーーーーー
僕らの僕(ペット)になるのだから
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