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DeadbyDaylight 夢小説

第13章 トラッパーとアイツとお話する


そろそろレイスと決着を着けなければいけない気がする

本当は関わりたくないけどアッチが関わってくるのでどうしようも無い

謝られてもアノ出来事は一生忘れられないだろう

てか絶対あいつ謝らないぞ



…まぁお互いの為に、ちゃんと話し合う為に私はレイスを家に来いと誘ったのだ

ボディガード(?)としてトラッパーにも参加して頂いた







「…今日久々の休みだったんだが」


『ごめん許して』


トラッパーは自分の休みを取られてご立派な様子
いやホントごめん


「だいたいレイスがお前の話を聞いてくれる訳ないだろ」

『あー…まぁ、何事にもチャレンジは必要だと思うんだ』

「しかし…」


トントンとノック音が聞こえた
レイスが来たようだ


「やぁセニョリータ!話があるって何?」


扉を開こうとしたら自ら開けて入ってくるレイス
セニョリータの部分は無視をしよう


『いらっしゃい』


「おや?エヴァン…いや、トラッパーも居るじゃないか」


「…久しいなレイス」



『レイスはそこに座って…よし、今日は決着をつけようとおもう』


ちなみにトラッパーはオマケと付け足しておいた

その時のトラッパーの表情は怖かったです…



「決着?なんの?」


『アタシとアンタの関係よ』


「で?最終的に何が言いたい訳?」


『…そうだね、結論を言うと二度と構わないでほしい』



「だと思ったよ」


『そう…なら話が早いわね』



「もちろん断るけど」


新しい玩具をみつけたのに手に入れなくてどうする?とニコニコしながら言ってきた


『やっぱり断るか…でもね?
私は貴方の玩具ではないし何かに怯える生活を辞めたいの』


「あの時のこと…そんなに嫌だった?」


『嫌にきまってるでしょ!?あんたのせいで男性恐怖症になるかと思ったじゃん!』


「ハハッ結果的に恐怖症になってないから別にいいじゃん」


『そういう問題じゃないっての!!』


グッと腰を上げ机に手を勢いよく叩きつける
淹れたお茶がユラユラと揺れた

「おい落ち着け」


『トラッパー…』



ゼーハーゼーハーと息切れをして顔を真っ赤にしながら怒っていたのに気がつく
トラッパーがたしなめてくれたお陰で暴れずにすんだ


息を整え頭を落ち着かせた
すぐにカッとなる性格をなんとかしたいものだ
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