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DeadbyDaylight 夢小説

第11章 ドクターの実験


「ワー!うさみ大好き!」

『お、おぉう…』

レイスに抱きつかれてトラッパーの目線が痛い
っていうかこのレイス、中身はヒルビリーでトラッパーの中身はレイス
ヒルビリーの中身はトラッパー

なんだよこれ…ややこしいじゃないか!



何故こうなったのか
それはドクターの実験のせいだ

アイツのせいなんだ!



1時間前



『用事って何?』


ゴロゴロとしてる時にドクターに呼び出されイラつきながらドクターの居るエリアに行く
今、とっても気分が悪いんですわ


「面白いものができてな…お前がどういう反応をするか確かめたい」


『はぁ?まぁ早く終わるならいいけど』


「こっちだ、ついてこい」


腕を引っ張られ向かった先はカーテンが掛かった部屋

そこから声が聞こえる…っていうか聞いたことがあるような…


シャッとドクターがカーテンを開けると大男が3人


「おい!早く戻してくれドクター!」

「この体重くて嫌なんだけど…」

「おぉ!透明になれるー!」


そこに居たのはトラッパー、レイス、ヒルビリーだ
しかし何か様子が…

「あ?何でうさみがここに居るんだ」

『なんか…反応とか…いろいろ(あれっヒルビリーってこんなしゃべり方だっけ?)』

「うさみ!うさみ!みてみて!透明になれるよ!」

『んん??(レ、レイス?)』

「この筋肉要らなくない?僕のって言うかコイツの体が重くて肩懲りそう」

『ドクター…これはどういった…?』


ドクターはフフッと嬉しそうに笑いこちらを見る

いや笑ってんじゃねーよ

「皆の中身を入れ換えられるか実験したくてな
そしたら成功!どうだ、驚いたか?」

『はぁ…驚いた…と言うより、引いた』

このカオスな状況にに引かない奴とか居ないだろ


「中身を言うとトラッパーの中身がレイス、ヒルビリーの中身がトラッパー、レイスの中身がヒルビリーだ」

ややこしいなオイ
っていうか天使(ヒルビリー)の中身が凶悪笑顔野郎(トラッパー)か…


『私の天使ちゃんが…』

「悪かったな、中身が俺で」

「はぁ…汗臭いし汚いし…トラッパーの馬鹿」

「いや、お前よりは汚くないからなレイス」

「すごーい!おもしろーい!」


『元 に 戻 し て』

「断る」


カオスすぎて目眩が…
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