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愛欲ノ奴隷【R18】

第4章 お仕置き


「う…ぁん、や、らめっ、ぁあっ、!」

「でも、気持ちいいんでしょ?」

「…っ」

ぴしゃん!

「あっ!」

黙った灯翠に、鞭がふるわれる。

「本当のこと言って?」

「ぅ…ぁ、きもちいぃ、ですぅ……っぁ!」

灯翠はすでに何回も絶頂に達し、身体を痙攣させながら腰を激しく振っていた。
床はびしょびしょに濡れ、時々灯翠の秘部からは、ぷしゅ、ぷしゅ、と、潮が吹き出ている。

「これは?」

「あぅっ!」

鞭がふるわれる。
しかし、それすら、灯翠にとってはすでに快感となっていた。

「あ…っ、ください…っ!」

「なにを?」

「痛いのぉっ…それ、鞭ぃ……っあんっ!」

望み通り、男は再び鞭をふるった。

「灯翠はとんでもないマゾだね?」

「ん…っああっ!」

「もっと気持ちよくなりたい?」

「はぅぅ…っぁ、なりたい、です…っ、 」

「じゃあ、ちゃんとおねだりして?」

男は笑う。

「変態でマゾの奴隷の灯翠に、もっとお仕置きししてくださいって」

「…っ、あ…っ!」

躊躇する灯翠を、男はもう一度鞭で打った。

「言って?」

「…ぅ、へん…たいで…っあ、マゾのどれ…の灯翠に…っ、ぁんっ、もっと…おしおきしてっ、くださいっ…、!」

「…いい子」

男は玩具の振動の強さを大きくした。

「ぁあああああああっ!」

灯翠は大きく身体を仰け反らせた。
自らクリトリスを、電マに強く押し付ける。

「あ…らめぇっ…これぇ、っ、ぁ、イくぅ、っ!」

身体を震わせながら、必死で腰をふる。
もはや鞭など不要だった。

そんなことをしなくても、灯翠はすでに自ら快楽を求めている。

「ぁ、あああっ!ぁん、らめぇっ、ぁあああああああっ!」

快感へ堕ちた灯翠を、男は玩具の電源が切れるまで、いつまでも眺めていた。
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