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愛欲ノ奴隷【R18】

第4章 お仕置き


灯翠は元の部屋に連れ戻され、壁に拘束された。

壁に向き合うように立たされ、手は壁についている手枷に繋げられ、身体の上で拘束されている。

足も軽く開くようにして固定され、首輪も付けられた。

目隠しをされ、胸の突起にはローター。

秘部には、Gスポットに当たるようにバイブが固定され、菊穴にもローションを塗られ、アナルバイブを固定される。

クリトリスには、壁に取り付けられた電マが丁度当たるようになっていた。

「あぁっ!」

一度にすべての玩具の電源を入れられ、灯翠の体に電流のような快感が走る。

「あ…やっ…らめぇっ」

5箇所の性感帯が、同時に、とてつもない快感に支配されていた。

「あっ!」

と同時に、背中に鋭い痛みが走る。

「お仕置きだから、気持ちいいだけじゃダメでしょ?」

男が、灯翠の背中に鞭をふるっていた。

「あ…っ、やぁ、あ、あっ!」

痛みで身体を仰け反ると、電マにクリトリスが押し付けられ、さらに快感が走る。

「や…ぁ、痛いの、いやぁ…っ」

「ふふ…でも、もう床びしょびしょだよ?灯翠はとんでもない変態だね。お仕置きで感じるなんて」

ぴしゃん!

鞭がふるわれるたび、灯翠は痛みと快感で声をあげた。

快楽でおかしくなってしまいそうだった。
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