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おそ松さん〜地獄の沙汰もマツ次第〜(R18)

第3章 地獄のヌードデッサン【チョロ松】


(はぁーん! この子、超絶可愛い! 女神かよ! ……って、鬼だけど)

思わず見とれていると、別の女生徒が彼女の肩を叩いた。

「ねぇ、桜! あいつ、桜のことずっと見てるよ! キモッ!」

「え〜? ほんとに?」
桜と呼ばれた生徒がチョロ松を見上げる。

(うわうわうわ! めちゃくちゃこっち見てる! 恥ずかしいっ!)

彼女の視線にチョロ松は身を固くした。可愛い女子にじっと見られているという事実は、股間を熱くするのに充分だ。

(くぅ……ヤバイ……なんか勃ってきた……)

下半身を押さえる手に力が入る。チョロ松は、目を瞑った。


「あっ! 見て! あいつ、勃ってる!」
誰かが叫ぶ。

途端に教室中で笑い声が上がった。

「キャー! 何あいつ! キモーイ!」

「アハハハ! うける! マジで勃ってるぅ!」

「やだぁー!」

(っ! しまった! 手で隠しきれない! つい、桜ちゃんとかいう子の可愛さに油断してしまった! おさまれ! おさまれ、僕のチンコ!)

「ねぇねぇ、近くで見てみない?」
とんでもないことを言い出す女子高生。

「アハハ、いいねー! 見に行っちゃお〜」

「あっ、私もー!」

ゾロゾロと女生徒たちが席を立ち、チョロ松の前にやってくる。もちろん、桜も一緒だ。くすくす笑いながらみんなで股間を覗き込む。

(ああっ! 何これ! 何なの! JKの集団のポテンシャルすごいな! 屈辱的すぎる! まさに地獄! はぁーん! ますますタッティ!)


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