第8章 結婚式
麟太郎「でもこれからは君だけを愛すよ」
美和「いいわ。仮染めの愛情なんて」
美和はサラリと言い放った
麟太郎「なっなんで…?」
美和「私が好きになったのは、ちゃんを愛してる麟太郎さんだもの。私との結婚は仕方ないけど…ちゃんも大切なんでしょう?もし、ちゃんがその気持ちに応えたら、一夫多妻制の所へ移りましょう?ふふ、楽しみね」
明るい提案をポンポンと出す、美和に麟太郎は嬉しさと罪悪感で涙を流した
美和1人を愛せない。いや、正確には美和のことは好きだが、本心はだ
それを隠し続けるのは無理だった…
麟太郎「ごめん…美和さん」
美和は美しく微笑んだ
そして麟太郎は心の中でに謝った