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好きになってはいけない相手

第8章 結婚式


棗「別に…俺はアイツがバイトしてるカフェで知り合っただけだ」

棗は何も悪いことしてないが、気まずそうにしていた

『つっ椿さん…!辞めてください…!ぐしゃぐしゃになります…』

頭を撫でられていたは軽く抵抗する
その様子を見ていた棗が腕を引っ張り助けた

『あ…棗さん…。ありがとうございます』

ホッとしたような顔で笑いかけるに棗はなるほどなと理解した

棗「(可愛いよな…。コイツ。妹か)」

『???棗さん…?』

絵麻「ー?控え室に行こうー?」

『あ、うん』

ひょこっと現れた絵麻に着いて行く前に、頭を下げ、控え室に行ってしまった
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