真選組に入った現代少女はとりあえず刀握りしめて戦うか【銀魂】
第15章 真選組の秋祭り
近藤「それより、具合はどうだ?」
名無し 「あ、熱ならもう…」
近藤「そっちじゃなくて二日酔いとかなってないか?」
二日酔い?何で私が?いや待て待て。
頭痛、吐き気、ふらつき…
完全に二日酔いじゃん!!
名無し 「え、何で?何で私が二日酔い!?」
近藤さんはきょとんとして私を見る。
近藤「何でって、そりゃぁ…」
それから私は昨日の夜の事を聞いた。
銀ちゃんと居酒屋行ったとき間違えて銀ちゃんのお酒を飲んでしまって、
倒れた私を銀ちゃんがここまで送ってくれたらしい。
とにかく、銀ちゃんにめっちゃ迷惑かかってる!!
名無し 「マジか、銀ちゃんに謝らなきゃ…」
廊下で衝撃のあまり崩れる。
近藤さんはそんな私を見てガハハと笑う。