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真選組に入った現代少女はとりあえず刀握りしめて戦うか【銀魂】

第15章 真選組の秋祭り


【総悟side】

総悟「まだ眠ぃな…」

今日は1日丸々サボって寝ていたがまだ寝足りねぇ。

昨日寝なかったからか。

夜な夜な姉上の事を考えていたらいつの間にか朝になっていた。

姉上が今まで俺にしてきてくれた事を考えると血が繋がっていないなんてあまり気にならなかった。

少し驚いただけだ。

姉上が生きているのも分かった。

姉上、新しい世界で幸せに暮らしてくだせぇ。

これが一晩考えて出した答えだ。

土方さんも昨日はあんなにクールぶってやがったが夜中に馬鹿みたいに飲んでいた。

土方さんがあそこまで飲むのは珍しい。

近藤さんから話を聞いた隊士達も安心したり泣いたり無茶苦茶だった。

真選組が揃いも揃って情ねぇ。

総悟「俺もそのうちの1人か…」

ススっ―――――――――

隣の部屋の障子の開く音が聞こえる。

名無し 、帰ってきたのか…
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