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真選組に入った現代少女はとりあえず刀握りしめて戦うか【銀魂】

第15章 真選組の秋祭り


神楽「はぁ〜お腹いっぱい食べたネ!」

新八「食べ過ぎましたよ…」

2人がダウンしている間に私とお妙さんで後片付けをする。

お妙「ごめんなさいね、手伝ってもらっちゃって」

名無し「いえ!こちらこそごちそうさまです!」

それからお妙さんと普段の事を話した。

近藤さんの名前が出てくるたびにオーラが黒くなるのは気にしないとして…

お妙さんは人気ホステスだからか、聞き上手でたくさん話してしまう。

名無し「すみません!私の話ばかり!」

お妙「いいのよ、私人の話聞くの好きだから。

名無しちゃんはよっぽど楽しいのね、真選組での生活が」

名無し「はい…」

その大好きな真選組の生活もそろそろ終わりになるんだろうな…

お皿洗いを終えて居間に戻ると新八と神楽はぐっすり眠っていた。

よっぽど疲れていたんだよね。

銀時「あらら、2人とも寝ちゃったのかよ」

お妙「もう良い子は眠る時間ですもの」

銀時「んじゃ悪ぃがこいつら泊まらせてやってくれ」

お妙「私は構いませんよ。名無しちゃんも泊まっていく?」

私も出来ることならみんなと居たいけど…

名無し「私は屯所に戻らないといけないので今日のところはおいとまさせていただきます」

お妙「そう。また遊びにいらっしゃいね。銀さん名無しちゃんを送ってあげてくださいね?」

そうして私はお妙さんに挨拶をして志村家を出た。
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