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真選組に入った現代少女はとりあえず刀握りしめて戦うか【銀魂】

第15章 真選組の秋祭り


名無し「ほんとに良かったの?銀ちゃんの布団取っちゃったけど…」

銀時「俺はソファがあるから気にすんな。それとも、一緒に布団に入れてくれんのか?」

名無し「いや、やめとく」

銀ちゃんは「だろ?」と笑った。

普段は子供みたいな銀ちゃんだけど、こういう時は大人なんだなぁって思う。

名無し「そう言えば新八は一緒に住んでないんだね」

銀時「あいつは家から通ってんだよ」

名無し「あれ?神楽ちゃんはどこで寝てるの?」

数分前に神楽が「私寝るネ」と言ってからどこにもいないからどこで寝てるのか気になった。

銀時「あぁ、あいつはドラ〇もんだからな。押し入れで寝てんだよ」

名無し「あぁ、ドラ〇もんは押し入れで寝るもんね」

銀時「そ。そのうちあいつもドラ〇…」

新八「ドラ〇もん、ドラ〇もん言わないで下さい!!

アンタらテレビ局に釣り上げられたいんかっ!!」

勢いよくドアが開いて新八がはいってくる。

名無し「え、新八!?帰ったんじゃ…」

新八「忘れ物取りに来たんです…全くドラ〇もんドラ〇もんって…ドラ〇もんに怒られますよ。

間違えた。ドラ〇もんの作者に怒られますから。

あんまりドラ〇もん、ドラ〇もんって言わないでくださいよ?」

新八はそう言って万事屋を出て行った。

銀時「あいつが一番ドラ〇もんって言ってたな…」

名無し「うん…」
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