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真選組に入った現代少女はとりあえず刀握りしめて戦うか【銀魂】

第13章 真選組の慰安旅行


総悟「ここですかィ?」

旅館から15分くらい歩いたところに小さな森があった。

辺りに建物はなく、月明かりも森の中には入らない。

明らかに"出ます!"って感じの森…

入りたくないって〜(泣)

ザキ「じゃあ、このくじ引いてくださーい」

「「はーい」」

くじを引いて4人1組のチームに分かれたらそのチームで森を抜けて旅館に帰ることになっている。

どうか、総悟とだけは同じチームになりませんように!!

5分後―――――――――

名無し「だっからなぁんでこうなるの!?」

私の願いも虚しく総悟と同じチームに…

総悟「良いじゃないですかィ。楽しくなりそうですぜ、土方さんもいやすし」

土方「ザキ。総悟をマークしておいてくれ」

ザキ「嫌ですよ!見てください、あの表情。『マークしたらバズーカ打っ放すぞ』って言わんばかりの顔してますよ!」

名無し「ザキ〜、この中で頼れるのザキだけだよ〜(泣)」

ザキ「もちろん名無しなら守るよ!」

土方「はぁぁぁ!?」

総悟「ごちゃごちゃうるさいんでィ!まぁ、楽しみましょうぜ?(^言^)」

名無し&土方&ザキ((こ、怖っ!!))
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